カウンセリングで行う顔立ち診断についてご説明していきます。
標準顔とは、顔の各パーツのバランスが黄金比と呼ばれるバランスで構成されている顔のことです。
バランス(年齢)軸の分析では、この標準顔とのバランスの違いをみてお客様の顔立ちを診断していきます。
黄金比のバランスにはたくさんの項目がありますが、ここでは、顔立ち診断で使用するいくつかの黄金比を紹介します。
頭の横幅:頭頂からあご先までの長さ
=1:1.5
顔の横幅(耳の付け根まで):額の髪の生え際からあご先までの長さ
=1:1.4
小鼻から顔の輪郭までの水平線の長さ:瞳の下から顔の輪郭までの垂直線の長さ
=1:2
目と目の間の距離がちょうど目ひとつ分の距離
バランス(年齢)軸は、人の顔立ちを「大人っぽい」、「幼い」などと判断する判断軸です。
ここでは、顔の縦・横の長さのバランスや目・口・鼻などのパーツの配置を基に分析することで、顔立ちを「子供バランス」、「大人バランス」などに分類します。
特徴
特徴
フォルム(イメージ)軸は、人の顔立ちを「かっこいい」「かわいい」などと判断する判断軸です。
ここでは、顔の下半分のフェイスラインや頬・目・口・鼻などのパーツを基に分析することで、顔立ちを「直線タイプ」「曲線タイプ」などに分類します。
特徴
特徴
特徴
特徴
ここまで紹介してきたバランス(年齢)軸とフォルム(イメージ)軸の二つの判断軸について分析することで、顔立ちを4つのタイプに分類することができます。
これから行う顔立ち診断では、この分類をさらに細分化して顔立ちを下の図のように9つのタイプに分類してカウンセリングに活用していきます。